カジノの王様と呼ばれるカードゲーム、「バカラ」。
実は非常にハウスエッジ(胴元の儲け分)が低く、ブラックジャックと並んでカジノゲームの中でも勝ちやすいもののひとつなのです。
名前は聞いたことがあるけれど、実際にどんなカードゲームなのかよく知らない…という日本の方は多いかと思います。
- バカラの遊び方を教えて欲しい!
- バンカーに賭けたほうが有利って本当?
- 罫線とか絞りとか、専門用語の意味が知りたい
バカラはアジアのカジノではとても人気が高く、なんとマカオのカジノのテーブルゲームの9割はバカラが占めているほどの人気ゲーム。
本記事では、バカラの基礎的なことを知りたい方に向けて、バカラの遊び方やルール、専門用語について分かりやすく解説していきます。
バカラのルール・遊び方
バカラの最大の特徴は、「あなた自身がプレイヤーでは無い」ということでしょう。
カジノゲームでは大半がブラックジャックのように、「あなた=プレイヤー」となり、ディーラーと勝負をしていましたが、バカラは違います。
バカラというカードゲームは、「(架空の)プレイヤー」と「(架空の)バンカー」をあなたは第三者の目線で見て、どちらが勝つかを当てるゲームです。
「(架空の)プレイヤー」「(架空の)バンカー」のカードの合計数字の下一桁を比べ、「9」に近い数字を作れたほうが勝ちです。
ゲームの進行は全てディーラーが行ってくれるため、あなたはお金を賭ける以外、特に取るべきアクションは何も無いという特徴があります。
カードは「プレイヤー」「バンカー」ともに最初に2枚配られ、2枚の合計数字によって「更にもう1枚引くか」「勝負に行くか」の行動が決まっています。
あなたが直接カードを引くかの判断をする訳ではなく、ディーラーが勝手に進めてくれるので、細かいルールが分かっていなくてもゲーム進行に問題はありません。
「プレイヤー」に賭けて勝った場合、配当金は2倍。
「バンカー」に賭けて勝った場合、配当金は1.95倍。
「タイ」(引き分け)に賭けることも出来て、配当金は9倍。
(バンカーの配当金が2倍のルールもあります。詳しくは後述)
また、「プレイヤー」もしくは「バンカー」に賭けていて、引き分けになってしまった場合は、ベット額を払い戻してもらえます。
バカラはシンプルですが奥が深く、ハイローラー(大金を動かすようなVIP)のカジノプレイヤーにも人気が高い、初心者からカジノ歴の長い方まで愛されているゲームです。
バカラのカードの数え方について
バカラはトランプを使ったカードゲームです。
数え方は「Q=12」などと数えないので注意しましょう。
- 「A」・・・1として数えます
- 「2~9」・・・2~9、そのまま数えます
- 「10、J、Q、K」・・・10、慣れて来たら0で数えても変わりません
バカラのルール・勝ち負けの決定
バカラの勝ち負けの決定は至ってシンプルで、「プレイヤー」と「バンカー」のカードの合計数字の下一桁を比べ、「9」に近い数字を作れたほうが勝ちというシンプルなゲームです。
「プレイヤー」と「バンカー」の合計数字の下一桁が同じ数字だった場合、「引き分け」となります。
「引き分け」自体に賭けることも出来、見事「引き分け」を読み当てた場合は9倍もの高配当を得ることが出来ます。
ただ、「引き分け」になる確率自体が9分の1よりも低いため、金額の勝ち負けに拘るならば「引き分け」には賭けないほうが良いとされています。
バカラのルール・ゲームの進み方
バカラでは、ゲームがスタートすると「プレイヤー」「バンカー」にカードが2枚ずつ配られます。
バカラで「プレイヤー」「バンカー」が行うことの出来るアクションは、「その手札のまま勝負」「3枚目のカードを引いてから勝負」の2つだけです。
一番最初に、「プレイヤー」「バンカー」の配られた2枚の合計数字下一桁が、「8」か「9」になっているかを確認します。
最初に配られた2枚の時点で合計数字下一桁が「8」「9」だった場合、それぞれ「ナチュラル8」「ナチュラル9」という名称があり、「相手側」の「3枚目のカードを引く」というアクションを封じ、強制的に勝負させることが出来ます。
「プレイヤー」「バンカー」ともに「ナチュラル8」「ナチュラル9」で無い場合は、次に進みます。
アクションは「プレイヤー」側から行います。
「プレイヤー」のカードの合計数字下一桁が「5」~「7」だった場合は、「その手札のままで勝負」にいきます。
「プレイヤー」のカードの合計数字下一桁が「0」~「4」だった場合は、「3枚目のカードを引いてから勝負」にいきます。
「プレイヤー」側のアクションが一通り終わりましたら、続けて「バンカー」側のアクションを行います。
「バンカー」のカードの合計数字下一桁が「0」~「2」だった場合は、「3枚目のカードを引いてから勝負」にいきます。
「バンカー」のカードの合計数字下一桁が「7」だった場合は、「その手札のままで勝負」にいきます。
「バンカー」のカードの合計数字下一桁が「3」~「6」だった場合が複雑ですので、表にまとめておきます。
| バンカーの合計数字 | プレイヤーの3枚目の数字 | バンカーのアクション |
| 「3」の場合 | 3枚目を引いていない | 3枚目を引く |
| 「8」の場合 | そのまま勝負 | |
| 「8」以外 | 3枚目を引く | |
| 「4」の場合 | 3枚目を引いていない | 3枚目を引く |
| 「0」「1」「8」「9」の場合 | そのまま勝負 | |
| 「0」「1」「8」「9」以外 | 3枚目を引く | |
| 「5」の場合 | 3枚目を引いていない | 3枚目を引く |
| 「4」「5」「6」「7」の場合 | そのまま勝負 | |
| 「4」「5」「6」「7」以外 | 3枚目を引く | |
| 「6」の場合 | 3枚目を引いていない | 3枚目を引く |
| 「6」「7」の場合 | そのまま勝負 | |
| 「6」「7」以外 | 3枚目を引く |
バカラのルール・用語解説
バカラの専門用語を解説していきます。
- ヒット・・・3枚目のカードを引くこと。
- スタンド・・・勝負に行くこと。
- ピクチャ・・・絵札のこと。(J、Q、Kの3種類)
- ナチュラル8・・・最初に配られた2枚の時点で、合計数字の下一桁が「8」になっていること。相手にヒットさせる猶予を与えず、強制的にスタンドさせる効果も持つ。
- ナチュラル9・・・最初に配られた2枚の時点で、合計数字の下一桁が「9」になっていること。相手にヒットさせる猶予を与えず、強制的にスタンドさせる効果も持つ。相手もナチュラル9だと引き分けだが、それ以外では絶対に勝てる。
- タイ・・・引き分けのこと。
- デッキ数・・・52枚のトランプを1デッキとし、何個のデッキが使われるかを示す。基本は6デッキか8デッキでゲームが行われる。
- コミッション・・・あなたがバンカーに賭けて勝った場合、配当の5%をカジノに徴収される仕組みのこと。
- ノーコミッション(ロクハン)・・・バンカーに賭けて勝った場合も、コミッションを取られず2倍の配当がもらえる。その代わり、バンカーが「6」で勝った際、配当の半分が徴収される。別名ロクハン。
- 罫線・・・記録表のこと。テーブルの横に置いてあり、「プレイヤー」「バンカー」の勝敗記録が並んでいる。
- スクィーズ・・・「プレイヤー」「バンカー」それぞれに一番多い金額をベットした人が、自身で賭けた側のカードをめくること。「絞り」とも言う。
バカラのルール・配当金額一覧
バカラのルールでは、配当金額は下記のように3通りになっています。
「プレイヤー」に賭けて的中した場合・・・ベット額の2倍の配当
「バンカー」に賭けて的中した場合・・・ベット額の1.95倍の配当
「タイ」に賭けて的中した場合・・・ベット額の9倍の配当
バカラでは「バンカー」に賭けて的中させた場合、手数料5%をカジノの胴元側に取られてしまいます。
その代わり、「プレイヤー」より後にアクションを起こせる「バンカー」の勝率が約1.2%ほど高いです。
- 「プレイヤー」が勝つ確率・・・約44.62%
- 「バンカー」が勝つ確率・・・約45.86%
- 「タイ」になる確率・・・約9.5%
これを期待値計算式に当てはめると、「バンカー」に賭けた場合はハウスエッジ約1.06%、「プレイヤー」に賭けた場合はハウスエッジ約1.24%、「タイ」に賭けた場合はハウスエッジ約14.36%となります。
ハウスエッジは胴元であるカジノ側の取り分という意味ですので、どこに賭けても長い目で見れば負けてしまいます。
それでも一番カジノに搾取されない・つまり勝ちやすいのは「バンカー」に賭けることと言えます。
詳しい計算式の紹介・バカラの勝率を少しでも上げたい方は下記の記事も参考にしてみて下さい。
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また、ルールによっては下記のようなベットが出来るテーブルもあります。
「どちらかがペア」に賭けて的中した場合・・・ベット額の6倍の配当
「プレイヤーがペア」に賭けて的中した場合・・・ベット額の12倍の配当
「バンカーがペア」に賭けて的中した場合・・・ベット額の12倍の配当
「パーフェクトペア(両方がペア)」に賭けて的中した場合・・・ベット額の26倍の配当
「ビッグ(両方とも3枚目を引く)」に賭けて的中した場合・・・ベット額の1.54倍の配当
「スモール(両方とも2枚のまま勝負)」に賭けて的中した場合・・・ベット額の2.5倍の配当
様々なバカラのルール
バカラには様々な種類のルールがありますので、そちらも簡単に紹介します。
- ミニバカラ・・・最大7名まで参加出来る。ディーラーが全ての作業を行う。低レートのテーブルに多い。
- ビッグバカラ・・・最大12名まで参加出来る。一番多く賭けた人がディーラーに代って、カードを開けられる(スクィーズ・絞り)。高レートのテーブルに多い。
- ノーコミッションバカラ・・・「バンカー」の配当金が2倍の代わり、バンカーが「6」で勝った際、配当の半分が徴収される。別名ロクハン。
- 7UPバカラ・・・「プレイヤー」の1枚目のカードが「7」で固定される。
- バカラスーパー6・・・基本は「ノーコミッションバカラ」と同じだが、「バンカーが6で勝つ」にベット出来る。
- パワーバカラ98・・・「ナチュラル8」「ナチュラル9」にもベット出来る。カードが配られる前にサイコロを振り、出た目が「3」のときは「パワーハンド」と呼ばれ、配当が増える。
- スリーカードバカラ・・・プレイヤーはあなた、バンカーはディーラーとなる。配られた3枚のカードで勝負を行う。
- ドラゴンバカラ・・・通常のベットに加え、「何点差の勝負になるか」にもベット出来る。
- プントバンコ・・・「プント」はプレイヤー、「バンコ」はバンカー。呼び名が違うだけの、ヨーロッパ版バカラ。
まとめ
バカラのルールや遊び方、専門用語の解説について紹介して来ました。
これからバカラを楽しんでみたい、バカラのルールを覚えたいと思う方などの参考になれば幸いです。
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