また違法カジノ店であるインターネットカジノ経営者とその従業員が逮捕される事件がありました。
事件があったインターネットカジノは仙台市青葉区国分町で、「アクセス」という店名で運営していたとのこと。
逮捕されたのは経営者である松戸良吉容疑者(77)と、従業員の大島千榮子(おおしま・ちえこ)容疑者(73)、それに客の男2人です。
逮捕されたのが2019年11月8日のことで、インターネットカジノの経営は3か月ほど前から行っていたそうです。
一般の方からすると、「インターネットカジノ」と「オンラインカジノ」の違いが良く分からないと思います。
本記事では、「インターネットカジノ」と「オンラインカジノ」の違いについて詳しく紹介していきます。
インターネットカジノとは
インターネットカジノとは、日本国内でネットカフェや喫茶店形式で営業されている完全に違法、アウトなカジノです。
直接お客さんはお店に出向いてその室内にあるパソコンでオンラインカジノを行い、直接その場で胴元とお客さんが金銭のやり取りを行うお店です。
日本の刑法である「賭博法」は、胴元とお客さんがお互い日本国内にいることを想定して作られています。
そのため、インターネットカジノのように胴元とお客さんがモロにその場で金銭のやり取りを行っていると完全にアウトとなり、逮捕&起訴されてしまいますので、絶対にやらないようにしましょう。
オンラインカジノとは
オンラインカジノとは、胴元が「カジノの運営OKな国」に拠点を置き、運営ライセンスを取得することで経営が出来るカジノです。
特に取得が厳しい(信頼性の高い)オンラインカジノ運営ライセンス発行国は以下の国が有名です。
- マルタ共和国
- カナワケ
- イギリス
- キュラソー島
- マン島
- ジブラルタル
胴元、つまりオンラインカジノの運営側は完全にクリアな状態で商売をしています。
(過去にあったオンラインカジノ運営側の逮捕事例では、運営ライセンスを取得していなかったり、拠点を賭博禁止である日本に置いていたりしていました)
オンラインカジノの運営側は全うなサービスを提供していれば絶対に逮捕されることはありませんが、オンラインカジノのプレイヤー側は、プレイヤーのいる国によって見解が異なります。
日本のプレイヤーが逮捕されたって聞いたけど…?
日本の賭博法は【胴元とお客さんが同じ場にいる】ことを想定して作られた法律です。
賭博罪、常習賭博罪、賭博場開帳図利罪、博徒結合図利罪、富くじ罪…様々な種類がありますが、過去に日本で逮捕されたオンラインカジノのプレイヤーは「賭博罪」の容疑で逮捕されました。
しかし、そのプレイヤーは逮捕されたことを不服と訴え、裁判で見事勝利し「不起訴」となりました。
日本人プレイヤーが違法性が無いことを証明した事件を詳しく紹介している記事は下記になります。
勘違いされがちですが、「逮捕」は前科も何も付かない、ただ怪しまれているだけの状態のこと。
「起訴」が前科も付く、要するに「有罪判決」のことです。
日本は「逮捕」されると99%以上「起訴」されるので、「逮捕」という言葉に前科が付くなどのイメージが定着してしまっているだけです。
インターネットカジノとオンラインカジノは全然別モノ
今回逮捕された仙台市青葉区国分町のカジノ店「アクセス」の経営者である松戸良吉容疑者(77)と、従業員の大島千榮子(おおしま・ちえこ)容疑者(73)、それに客の男性2人は「有罪判決」になる可能性が極めて高いと言えるでしょう。
そして、オンラインカジノは日本国内でプレイすることを「不起訴」扱いと検察側が判決を出してしまっているので、今後も「有罪判決」になる可能性は極めて低いと言えるでしょう。
ただ、明確に「オンラインカジノを合法とします!」という法律があるわけでもないので、今後100%絶対に安全と言い切ることは出来ませんが、まぁまず無いと思っていて大丈夫でしょう。
もちろん金銭のやり取りにオンライン上の決済システムを使用したり、オンラインカジノのほうが安全な分、面倒なことも多いです。
簡単にお金のやり取りが出来る!と安易にインターネットカジノを利用してしまうと、逮捕&起訴されることとなるので、違法性のある行為は絶対に止めましょう。
世界各国のオンラインカジノの違法性
現状、オンラインカジノのプレイを合法とする、もしくは法整備されていない国が約200か国(日本含む)、オンラインカジノをプレイすることを違法としている国は約30か国となっています。
ヨーロッパのように国の財源としているところもありますし、プレイすることを違法としている国の約30か国の中にも、違法だけれど起訴はしない・罰則がないと法律で定まっている国も10か国ほどあります。
「違法であるが罰則が無い」というのはおかしな話に聞こえると思いますが、日本だと車の法定12か月点検と同じです。
車の所有者は12か月に1回の点検が義務付けられていますが、やらなくても罰金や免許の点数加算などのペナルティは一切無いという法令です。
まとめ
実際にあった事件をもとに、インターネットカジノとオンラインカジノの違法性について紹介してきました。
- インターネットカジノ・・・明確に違法、法律で定められている
- オンラインカジノ・・・過去に「不起訴」(無罪判決)の例があるためほぼ安全、法律が存在しないから100%とは言えない
名前が似たようなもののため、勘違いされてしまいやすいですが、全く別モノとなっています。
もしカジノゲームを楽しんでみたいという方は、日本はオンラインカジノで遊ぶ以外は危険ということを覚えておきましょう。
ただ、残念なことにしっかりとしたライセンスを明記していなかったり、運営元が日本国内に存在する違法のオンラインカジノも存在していて、過去に運営者が逮捕・起訴された事例もあります。
CASINO LABでは、信頼性の高いオンラインカジノの紹介・ランキング付けなどを行った記事もありますので、オンラインカジノを始めたい!でもどこが良いのか分からない…という方の参考にしてもらえると嬉しいです。